『化粧水はどうしてつけるのか?』
化粧水をするのは肌に水分を与え、うるおいを保つためだと思っている人も多いのではないでしょうか?
実は間違いなのです。化粧水がそのまま肌の水分になる訳ではありません。化粧水の大半が水で出来ていて保湿成分を十分に配合できないので、うるおいを求めていて過度の期待をするのは禁物です!
ではなぜ化粧水をするのかというと、多くの意味で「心地よい気分にさせてくれる」ためです。しかしこれはとても重要なことで気分が良くなるということはお肌にもよい影響を与えているのです。
でもせっかく化粧水をしているのだから何かしらの美肌効果を求めたい人に一番おすすめなのは、ビタミンC入りの化粧水です。また同じビタミンC入りのものでも「ビタミンC誘導体入り」の化粧水を選ぶとよいです。
これはビタミンC誘導体が抗酸化や美白、毛穴の引き締めなどに効果を発揮すると期待できるからです!その他には下のような成分を含む化粧水もいいと思います。
『化粧水は手でつける?コットンを使う?』
化粧水をつけるときに手でつけるのか、化粧水をコットンに含ませてからつけるのか、あなたは迷ったことはありませんか?
その答えは… どりらも正解です! 特にどちらが良くて、どちらが悪いということはありません。しかし気をつけて欲しい注意点もあります。それはコットンだからとゴシゴシ顔をこすらないことです。
どんなによいコットンでも強くこすると繊維の刺激で角層に小さな傷が出来てしまいますので、化粧水を使うときは優しく肌に入れてあげるイメージをもって使いましょう。
また中には手で化粧水をつけると、手が化粧水を吸って顔にはきちんと化粧水をつけることが出来ないという話も聞きますが、そんなことはありません!もし仮に手が化粧水を全て吸い取ってしまうならば、水やお湯も手にすくうことは出来ませんよね?
化粧水は手でもコットンでも、優しく丁寧に肌へつけてくださいね!その後は、美容液や乳液、クリームなどで更なる保湿を心がけてください。